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ビデオグラファーのための 音声収録&整音ハンドブック

『ビデオグラファーのための
音声収録&整音ハンドブック』
2017年 玄光社

待ってました!的な本です。

撮影をしたことがある人なら全員、
「音を録るのが難しい」
ということを感じると思います。

前半の基本原理とか波形とか
そういう知識はすっ飛ばし、
途中からの具体的な収録方法を読むといいですね。

そして撮影現場の収録方法だけでなく、
録った音声からノイズを取り除く方法まで。

類書があまりないこともあり、
この本は「買い」です。

でもやっぱり、
「一度は自分で撮影・録音したことがある人向け」
かな。

映画のようなデジタルムービー表現術

『映画のようなデジタルムービー表現術』
ふるいちやすし 著
島内哲朗 訳
2013年 玄光社MOOK

この本はですね、初心者は読んではダメな本です。
映画を作ったことがない人にオススメしない、
ものすごくいい本なのです。

デジタル一眼レフを使って、
いかに映画っぽい映像を仕上げるかについて、
大量の事例とカラー写真を使って解説しています。

僕なんて見ているだけでドキドキします。
個人で映画を作りたい人が求めている本です。
他になかなかない、素晴らしい本だと思います。

でもねえ・・・
こういったことにこだわり始めると、
経験の少ない個人の映画は進まないですよ。
満足いくスタッフも集めるのは難しいでしょう。

まとめです。

多分、買っておくといいでしょう。
勉強したい人は満足します。

でも同時に、あまり頼り切らずに
どんどん撮り続けましょう。

でも、
★カルフ文庫認定!

ネット時代の動画活用講座

『ネット時代の動画活用講座』
大須賀淳 著/2015年/玄光社

セミナーの収録、インタビュー動画、商品紹介、店舗の紹介と、
具体的な事例を挙げてその撮り方・作り方を紹介している点がすばらしい。

ところどころ、ちょっと細かく深い点に掘り下げている部分もあり、
対象が広い本だとも感じました。

仕事に使える動画術

『仕事に使える動画術』
家子史穂・千崎達也 著/2015年/翔泳社

企業内で動画を作ることになった担当者が読むといい本、と言えるでしょう。
前半が成功事例終と企画書、後半が具体的な作り方アドバイスとなっています。

編集ソフトもフリーからプロ用まで紹介されているなど、内容の幅広さはすばらしい。
それだけに、特定の部分をもう少し掘り下げて欲しい・・と言う声は必ず上がってしまうでしょう。

全体像の把握に適した本になっています。

ショートムービー作りでおぼえる 動画撮影の教科書

『ショートムービー作りでおぼえる 動画撮影の教科書』
瀬川陣市 著/2014年/秀和システム

カラー写真を多用しており、見せ方も初心者を意識した造りになっています。
作り方、と言う視点では、悪くない本です。

自分の中で、「こんな動画を作りたい」と言ったアイデアがあり、あとは具体的な作り方の基礎だけ知りたい、と言う人にはピッタリの本と言えるでしょう。

YouTube 成功の実践法則53

『YouTube 成功の実践法則53』
木村博史 著/2014年/ソーテック社

YouTubeに特化していますが、紹介されている動画のノウハウは、他の動画にも役に立ちます。
分厚く、かなり幅広い内容が掲載されていますが、クリエイター向けかな、と言う印象です。

すでにいくつか作っている人が、辞書のようにパラパラめくったり、と言う使い方が向いているでしょう。
ゼロからこの本をもとに始めよう・・と言う本ではないです。

ソーシャル動画マーケティング

『ソーシャル動画マーケティング』
市原英樹 著/2012年/秀和システム

タイトルに偽りはありません。
マーケティングに動画を使うための本であり、そのノウハウは大量に掲載されています。

しかし結局、それぞれのやり方が分からないままになるでしょう。
そこをもっと教えてよ、と言う感じになるでしょうが、そこが著者の目的かもしれません。

ウェブ動画力

『ウェブ動画力』
森中亮 著/2011年/翔泳社

マーケッターによる、マーケッターのための動画の本、という感じです。
動画をマーケティングに使うための知識武装に役立つ、と言えるでしょう。

しかし、この本を読んで「動画の作り方が分かる!」という感じにはならないと思います。
動画を「分析」してみたい方にはオススメできます。

YouTubeをビジネスに使う本

『YouTubeをビジネスに使う本』
熊坂仁美 著/2014年/日本経済新聞出版社

NHKで動画の講師も務めた女性著者の本で、手に取りやすいのではないかと思います。
動画の成功事例、必要な準備、作り方、拡散方法と、幅の広い内容となっています。

個人的には、「動画を作る準備編」が秀逸だと思います。
単なる事例の紹介ではなく、その中から本質的な要素を抜粋してまとめてあります。

作り方の部分は、それなりにいろんなことが書いてありますが、これを読んでも初心者には分からないことだらけではないかと思います。

いきなり効果があがるPR動画の作り方

「いきなり効果があがるPR動画の作り方」
新井一樹 編著/2016年/言視舎

映画のシナリオを教える、シナリオセンターの方達による著作。
ビジネス動画を4つのタイプに分類し、それぞれのシナリオの作り方を会話形式で解説していきます。

視点は面白いのですが、ビジネス動画を作りたい初心者向けではありません。
すでにビジネス動画を何本も作っており、もう少しレベルアップしたいな、という人のための内容となっています。

機材やソフトなどもう少し具体的な話を知りたい人は、手を取らない方がいいでしょう。
撮影・編集についての話は、なんと6ページしかありません。しかも文字だけ。

この本のタイトルは、動画の作り方、ではなく、動画シナリオの企画の仕方、にした方がいいと思います。