カテゴリー別アーカイブ: 企画・準備

1人でできる! 3日で完成! 事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック

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『1人でできる! 3日で完成! 事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック』
渡川修一 小西イサオ 著
2016年 ペンコム

実は、カルフ主宰者による、初の著書です!!

ビジネスで動画を使いたい、
超初心者に向けて書いた動画の教科書です。

最低限の機材を使って、
隣に本を置いて、最初から順番に沿って真似ていけば、
1分間PR動画が出来上がるという仕組みになっています。

流行りのテクニックや機材にとらわれない、
長く使えるノウハウが満載の本です!

世界名作映画絵コンテ図鑑

『世界名作映画絵コンテ図鑑』
フィオヌラ・ハリガン (著), 富永 晶子 (翻訳)
2014年 スペースシャワーネットワーク

世界の名作絵コンテを集めた書籍が発売されました。

これだけの絵コンテを一気に眺める機会は、
そうそう無いでしょう。

値段もすごいですが、大きさとボリュームもすごいです。

詳しいレビューはブログに書きました。
中身も写真で紹介しています。
http://blog.livedoor.jp/karufu/archives/1895239.html

漫画バイブル5 コマ割り映画技法

『漫画バイブル5 コマ割り映画技法』
塚本博義 監修
2007年 マール社

いわゆる、漫画の手引書です。
でも、タイトルに惹かれて手に取ってみると、これが結構参考になったのです。
漫画の描き方も、映画に役立つな、と発見です。

映画のカット割と、漫画のコマ割りを比較。
その演出の違い。

カメラワークを意識した絵の描き方。

ズームイン・アウトやパン・ティルトの描き方など、
絵コンテの描き方に通ずる部分もあり。

漫画の演出法、というのは考えたことがなく面白かった。

右から左、上から下へと読者の視線をうながす。
ページ見開きをイメージしてコマ割りを演出する、など。

また、漫画はセリフの文字や大きさ、効果音の表現も演出の一つです。
ここは映画と違うところですね。

いやあ、参考になるところもならないところも、面白かった。

この方法で生きのびろ!

『この方法で生きのびろ!』
『この方法で生きのびろ!究極サバイバル篇』
ジョシュア・ペイビン、デビッド・ボーゲニクト 著 ほか
倉骨彰 訳 ほか 2012年 草思社

企画ネタに2冊紹介します。

ワニに襲われたらどうするか?列車の屋根を伝って走るには?
車ごと水中に落ちてしまったら?潜水タンクの酸素がなくなったら?
操縦士が死んでしまった飛行機をどうするか?など、危機一髪のときのいろんなネタが満載。

それぞれ、分野の専門家がまじめに答えます。

これは、007のような冒険アクション映画を作るのに役立ちそうです。
撮影が実現可能かどうかは怪しいですが・・・

続編も最高です。

生きたまま埋葬されたらどうするか?飢えたオオカミの群れに狙われたら?
バンジージャンプのロープが切れたら?白い粉の入った封筒が届いたら?
傷口を縫い合わせなければならなくなったら・・・。

そんなことないだろう、というシチュエーションの連続です。
読み物としてもどうぞ。

アニメーションがつくれる絵コンテ入門

『アニメーションがつくれる絵コンテ入門』
アニメーションノート編集部 編
2010年 誠文堂新光社

まさに、絵コンテの本。
ただし、プロの技を見てため息をついたり憧れたりする類の本です。
初心者が勉強のために読む本ではありません。

冒頭に、絵コンテ用語が並んでいるし、13人のプロの絵コンテに書き込まれたメモなどはすごく参考になります。
が、多くの方は「やっぱり大変そうだ」という感想を持つことでしょう。

繰り返しますが、これは憧れる本です。プロの技に酔いしれる本です。

アニメーションの基礎知識大百科

『アニメーションの基礎知識大百科』
神村幸子 著
2009年 グラフィック社

アニメーション制作を、一から十まで網羅的に解説した本です。
映画にも役立つ、そのまま使える知識が多いので、あえて紹介してみました。

イラストがいっぱいで、かつ行程もイラストを使って描かれているため、非常に分かりやすい。
単なる夢・憧れを説明するのではないのが好感が持てます。
床で寝る根性も必要なためお風呂セットも必須、散髪に行く時間がないのでみんな長髪を後ろで結ぶ、など現実面もたっぷり。

何より、業界に入りたい人に向けて、というターゲットも趣旨もはっきりしている本なので、該当する人にはぴったりでしょう。
アニメーションと一言で言っても、かなり幅広い職種が存在するのだという知識は重要だと思います。
業界へのいろんな入り方、自分の適正の探し方に幅が出るから。
キャリアパアスも提示されています。
『アニメーターズ・サバイバルキット』という古典と合わせて読むと、もう知識としては十分だそうです。

手作りアニメレシピBOOK

『手作りアニメレシピBOOK』
大高那由子 著
2011年 技術評論社

手を動かして作るアニメーションの作り方本です。

すごく可愛らしい本。
写真とイラスト、説明文で仕上がっています。

映像の歴史の初期に使われていた手法を、紙やペン、ボンドなどで再現していきます。
そしてその技術を使って、絵を動かす。

アニメーションの作り方の本として手元に置いておきたい。

宮崎アニメは、なぜ当たる

『宮崎アニメは、なぜ当たる』
斉藤守彦 著
2008年 朝日新書

映画業界紙のライターが、宮崎駿とスピルバーグの映画について
20年に渡る作品の宣伝・ヒットの比較をしていきます。
その時代時代のことを思い出しながら読めました。

それぞれの作品を、どういう意図でどう宣伝するか。
そしてどんな動員結果だったのか。
それぞれの巨匠の映画の生み出し方まで触れていてなかなか濃い。

一つの作品だけ見るなら、その時代のヒットの要因分析になるけれど、
20年間の年月、作品を生み出し続けている両監督は、
時代のうねりを泳いでいるように感じました。

続 映画を旅する

『続 映画を旅する』
田沼雄一 著
1997年 小学館ライブラリー

日本映画のロケ地を著者が訪問するシリーズの続編。
昭和初期の古い映画がほとんどだが、比較的新しい映画や、
見たことのある作品が取り上げられているとワクワクします。

映画とは、ロケが行われたその土地も、立派な出演者、
いや、映画の雰囲気を決める一大要素なんだとつくづく思う。
その土地の持つ雰囲気、坂が醸し出す匂い、建物がもつ風格。
自分の撮りたい映像を考え、それを実現するためのロケハンにも身が入りそうな一冊です。

自分が昔住んでいた場所がロケになっていたと知り、これは行かねば、と思いました。

物語の作り方

『物語の作り方 ガルシア=マルケスのシナリオ教室』
G.ガルシア=マルケス 著/木村栄一 訳
2002年 岩波書店

『百年の孤独』で有名な作家が、彼と仲間たちで映像化するためのシナリオを
あれこれ話し合う会議の模様を文字に起こした本です。

これはなかなか面白いですよ。
最初に思いついたアイデアやストーリーを、それぞれが
こうしたらいいああしたらいいと、どんどん形作っていきます。

●物語の最初に、これから始まるジャンルを明確にすることで、
観客は自分の気持ちの置き所を見つける。
●観客は、想像以上にストーリーを理解してくれない。
だから、徹底的にわかり易くするべき。

など、参考になる記述が盛りだくさんです。