玲子さんのシネマ・ファッション

『玲子さんのシネマ・ファッション』
西村 玲子 著
1991年 講談社

映画エッセイ本です。
何かを得る、何かためになる、という類の本ではないものの、
僕は映画エッセイは数多く読むようにしています。

映画を作る、という作業は、ともすれば独善的になってしまい、
冷静さを失ってしまう。
意見を聞ける周りの人も、自分が選んだ人ばかりであることを考えると、
そんなに幅広い意見が集まるとも限らない。

そんな時、自分とは違う視点を知る。
こんな風に感じる人もいる。こんな見方もある…。

そんな意味も込めて、こういった視点を絞ったエッセイ本も、
作り手として読むのもいいのです。