1/4 の奇跡

『1/4 の奇跡』
入江 富美子 著
2007年 三五館

主婦が思い立って作り始めた映画のドキュメント本です。
ある日、ふとひらめいたコンセプトを
なんとか映画作品にしようと奮闘し、実現する過程を描きます。

映画の構図とかカメラの機能とか照明についてなどは一言も書かれていません。

でも、これはまさしく、映画の作り方が書かれている本です。
映画学校では学べない、映画の作り方が書かれている本です。
(1)どーしても作りたいものがあって、それを現実にしていく。
(2)映画の作り方を学んで、作っていく。
個人映画の魅力は(1)にあると思うんです。

読んでて、すごくいい言葉がありました。
「(夢中になっている時って)できない理由を探さないんですね」