スーパー編集長のシステム小説術

『スーパー編集長のシステム小説術』
校條剛 著
2009年 ポプラ社

長年、編集者として活動してきた筆者が、どうやって小説を書けばいいかを語ります。
精神論ではなく、徹底的にマーケティング・手法に特化しているのが面白い。
この考え方は、小説だけでなく映画にも言えると思います。

・ひとは他人に興味はない。
・情熱こそ最大の才能。
など、名言だなあと思う点もちらほら。

キャラクターや設定の作り方のパターンも数多く掲載していて、これは参考になるなあ。
それぞれの文学賞に受賞するための方法やデビューするための方法、編集者とのつきあい方まで詳しく解説していきます。

小説の書き方よりも、映画のシナリオの書き方の方がシステマチックに解説されていて、シナリオから入るのも一つだ、と著者は言います。