映画本

03監督・役者

映画監督という仕事

『映画監督という仕事』 ジェレミー・ケイガン 著 / 水原文人 訳 2001年 フィルムアート社 様々な映画監督のインタビューやコメントを、 「どうやって監督になったのか」 「どうやってキャストを集めているのか」 「演出法はどうしているのか...
シナリオ

シナリオの基礎技術

『シナリオの基礎技術』 新井一 著 1985年 ダヴィッド社 古い本です。 そして、僕が人生で一番最初に読んだ、映画の本です。 映画を作りたい。 きちんとシナリオを書きたい。 そう思って最初に買ってきました。 頭の中が一種の興奮状態になると...
シナリオ

[冲方式]ストーリー創作塾

『ストーリー創作塾』 2005年 冲方丁 著 宝島社 2010年本屋大賞を受賞された冲方丁(うぶかたとう)さんの、 シナリオ創作・書き方の指南書です。 当時、ちょうど本書を読んでいる最中で、 TVで見てびっくりしたのを思い出します。 著者が...
01企画・準備

DVシネマのつくりかた

『DVシネマのつくりかた』 2002年 写真工業出版社 大きな本屋さんに行くと、必ず映画コーナーに足を運びます。 なのでたいていの映画本の背表紙は見たことがある、 と豪語できる自信があります。 そんな僕は、この本をよく見かけます。 古い本で...
03監督・役者

ゲーリー・オールドマン

『ゲーリー・オールドマン』 デラックスカラーシネアルバム77 石原郁子:責任編集 1997年 芳賀書店 この役者の、目が好きなんです。 彼が出演する映画を見る時はいつも、 丸く見開いた時の、冷たいゾクゾクする目を、眺めてしまいます。 あまり...
09その他

現代・日本・映画

『現代・日本・映画』 田中英司:著 2003年 河出書房新社 26人の日本人監督を通して、日本映画を見てみよう、という本です。 監督論というのは、著者の好き嫌いが出てしまうものですが、 この本は淡々と分析し、著者の考えをまとめています。 下...
03監督・役者

岩井俊二—期待の映像作家シリーズ

『岩井俊二—期待の映像作家シリーズ』 宮台真司:責任編集 2001年 キネマ旬報社 岩井俊二は、作家性、という言葉を聞く時に最初に思い浮かべる監督です。 そして、ああいう評価ってかっこいいな、と思う監督でもあります。 僕は『四月物語』が好き...
01企画・準備

映画のスタッフワーク

『映画のスタッフワーク』 兼山錦二:著 1997年 筑摩書房 製作から脚本、演出、美術、撮影、照明… …特機、音楽、宣伝… あらゆる映画の仕事に一つ一つ焦点をあてて解説した本です。 プロデューサー一つとっても、 エグゼクティブ、ライン、アソ...
09その他

戦後生まれが選ぶ洋画ベスト100

『戦後生まれが選ぶ洋画ベスト100』 文藝春秋:編 1995年 文春文庫ビジュアル版 よくある映画のランキング本です。 有名人や有名作家達が、自分のランキングについても語っています。 このランキング100のうち、僕が観たことがあるのは49。...
05編集・音楽

サウンドトラック映画をささえた名曲たち

『サウンドトラック映画をささえた名曲たち』 宮本啓:著 2002年 ヤマハミュージックメディア 映画のサントラの歴史をひもといた本です。 ちょっと視点が珍しく、一気に読んでしまいました。 『ジャズシンガー』で初めて音が入った、と映画史にあり...