黒沢清の映画術


『黒沢清の映画術』
黒沢清 著
2006年 新潮社

自主映画から始めて、日本を代表する映画監督になった著者の、
インタビュー対談集です。
タイトルは知識所のようですが、全編会話で貫かれてます。
なので、教科書的な本と言うよりは、
インタビューの中からニュアンスを感じ取る本だと言えるでしょう。

気になったか所をいくつか。

「商業映画は、観客が喜ぶものを作らないといけない。
 でも、通俗に徹するのは嫌だ」
「伊丹十三さんの映画は、1シーンが終わるたびに、句読点のような絵を入れる。」
など。