eigabook

02撮影

トムさんの映像の撮影でたいせつなこと

『トムさんの映像の撮影でたいせつなこと』トム・シュレプル著/島田英二訳2010年株式会社スノウバグズ表紙のイラストも柔らかく、とても初心者受けしそうな装丁になっています。それにつられて読んでみました。イラストも多く、語り口調もソフト。とっつ...
05編集・音楽

映像編集者のリアル

『映像編集者のリアル』2018年玄光社現役で映画やアニメの編集を担当する、映像編集者のインタビュー集。ちょっと珍しい本ですね。監督と編集者の関係に始まり、それぞれ何の編集ソフトを使っているのか、またどうやって今の仕事に就いたかまで、興味深く...
03監督・役者

非道に生きる

『非道に生きる』園子温著2012年朝日出版社無茶する監督、という印象の園子温。彼の映画に対するエッセイ集です。読んで驚きました。「戦略的に無茶をしてきた」ことにです。映画を作って世に出たいと考える人は、少なからず参考になると思いました。(決...
07プロデュース

PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話

『PIXAR世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』ローレンス・レビー著/井口耕二訳2019年文響社何度か取り上げているピクサー本の一つ。これまでの本が全てクリエイティブな面について書かれていたのに対し、本書は経営とお金の...
02撮影

フィルムメイキング・ハンドブック

『フィルムメイキング・ハンドブック』ウェディングフィルムから学ぶ撮影と編集の手法酒井洋一著2018年玄光社映画っぽい映像を撮りたい人のための解説本。結婚式の動画制作をもとに解説していきますが、自主映画で映画っぽい雰囲気づくりに凝りたい方には...
07プロデュース

ピクサー流マネジメント術

これは、僕が人生で最も感動した本の一つです。『ピクサー流マネジメント術天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか』ピクサー社。誰もが知ってる、アニメーション映画の制作会社。『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』などにん始まり、どれ...
シナリオ

複眼の映像

『複眼の映像』橋本忍著2006年文藝春秋黒澤明と一緒に『羅生門』『生きる』『七人の侍』などを書き上げたシナリオライター、橋本忍の本。古臭くて説教くさい本だと勝手に敬遠してきたのだけど、読んでみたら、いやあ、面白かった!!!昨今の一般的なシナ...
02撮影

日本映画のサウンドデザイン

『日本映画のサウンドデザイン』紅谷愃一著/小島一彦監修2011年 誠文堂新光社とにかく、現場現場で異なる問題に悩まされる様子が伝わって来ます。プロの世界にだって、録音にシンプルな答えなどないということが分かる一冊。カエルの大合唱、セミの大群...
09その他

シネマ食堂

『シネマ食堂』飯島奈美著2009年朝日新聞出版映画でフードスタイリストとして活動する著者が、数々の映画のなかに登場する料理を調理・紹介する本です基本的にはレシピ本に分類されるでしょう。映画のエピソード満載、というわけではありません。ただ、こ...
05編集・音楽

映像編集の教科書

『映像編集の教科書』井上秀明著2007年玄光社MOOK★カルフ文庫認定!ちょっと古い本だったので敬遠してましたが、読んでいて驚きました。これはすごい良本!!一般的な映像編集の本って、単に<機能の使い方>に終始している。編集ソフトのマニュアル...