03監督・役者

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シネマ坊主

『シネマ坊主』 2002年 松本人志:著 日経BP社 皆さんおなじみ、でしょうか。 その後、シリーズ化された有名な本の第一作です。 何度か書きましたが、僕は評論があまり好きではありません。 あまりひどく書いてあるのも読んでて嫌だし、 逆に何...
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ゲーリー・オールドマン

『ゲーリー・オールドマン』 デラックスカラーシネアルバム77 石原郁子:責任編集 1997年 芳賀書店 この役者の、目が好きなんです。 彼が出演する映画を見る時はいつも、 丸く見開いた時の、冷たいゾクゾクする目を、眺めてしまいます。 あまり...
03監督・役者

岩井俊二—期待の映像作家シリーズ

『岩井俊二—期待の映像作家シリーズ』 宮台真司:責任編集 2001年 キネマ旬報社 岩井俊二は、作家性、という言葉を聞く時に最初に思い浮かべる監督です。 そして、ああいう評価ってかっこいいな、と思う監督でもあります。 僕は『四月物語』が好き...
03監督・役者

映画の演技

『映画の演技』 マイケル・ケイン:著 矢崎滋:訳 1994年 劇書房 有名な役者による映画演技論を、日本の役者が翻訳した本です。 この本は3回読みました。 舞台演技の本はよく見かけるのですが、映画の演技の本は珍しいです。 映画監督は、役者を...
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巨匠たちの映画術

『巨匠たちの映画術』 西村雄一郎:著 キネマ旬報社 懐かしさ、恐怖、あこがれ、女心… 様々な感情、情況を映像を使ってどう表現するのか。 巨匠たちのテクニックを、著者が分析してイラストと文章で 紹介していきます。 これは素直に面白い本です。 ...
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風にころがる映画もあった

『風にころがる映画もあった』 椎名誠:著 角川文庫 僕の好きな「椎名誠の自分物語」の一つです。 しかも、映画に関したものがたり。 椎名誠が映画に出会い、そして次第にはまっていく青春ものです。 共感できる部分も多く、さらりと、そして自分も熱く...
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リドリー・スコットの世界

『リドリー・スコットの世界』 ポール・M・サモン:著 2001年 扶桑社 大好きな監督について書かれた本です。 分厚い本ですが、ぐいぐい読めます。 こういった「監督の本」を読んでいると、 本の合間についているメイキング写真に目が行きます。 ...
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ジェームズ・キャメロン 映画と人生

『ジェームズ・キャメロン 映画と人生』 クリストファー・ハード:著 1999年 愛育社 大好きな監督の人です。 最も成功した監督の一人でもあるでしょう。 彼の映画にかける情熱が、しんどいくらい伝わってくる半生記です。 このメルマガのために、...
01企画・準備

映画づくりの旅

『映画づくりの旅』 辻仁成/種田陽平:著 2002年 世界文化社 映画の美術監督の仕事についてまとめた本です。 これは、写真を見ているだけで興奮します。 そう言えば、20歳の頃、僕は映画の小道具や美術に憧れていました。 特撮や特殊メイクも好...
03監督・役者

映画愛

『映画愛』 武藤起一:著 1993年 大栄出版 著者が北野武、黒沢清、塚本晋也といった映画監督達10人に行った インタビュー集です。 インタビュー原稿が、どこまでしゃべってる人間の言葉や表現を 伝えているのかは分からないけれど、 でも監督達...