『映画監督術 SHOT BY SHOT』
スティーブン・D・キャッツ 著
1996年 フィルムアート社
僕が映画作りを始めてから、ほとんど最初に買った撮影の本です。
今、「撮影の本」と書きましたが、タイトルは監督術、です。
この本には、人の配置やカメラのアングル、カット割によって、
どんな風に撮りたいストーリーを表現していくか、
という点が詳しくまとめられています。
それを踏まえて、撮影視点での「監督の本」という気がします。
まだまだ映画作りについて無知で、
とにかく赤線を引きまくって辞書のように読みました。