黒澤明、宮崎駿、北野武

『黒澤明、宮崎駿、北野武』
渋谷陽一 著
1993年 ロッキング・オン

タイトルそのもの。
日本を代表する3人の映画監督へのインタビューをまとめた分厚い本です。

インタビューって独特だと思うんですよね。読むのが。
話し言葉を目で追う、というのがまず特徴的。
それから、通常の文章とは違う、話し言葉から意図を探り出すと言う
読み方。

結局のところ、突き抜けた人のインタビューって参考にならない。
と、思います。
この人達の考え方を知って、そう考えているんだ、と思うものの、
早速次回の撮影から参考にしよう、とはならない。

僕は対局の立場にいる、と思いもしました。笑

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