バートン オン バートン 〜映画作家が自身を語る

『バートン オン バートン 〜映画作家が自身を語る』
マーク・ソールズベリー:編 遠山純生:訳
1996年初版 フィルムアート社

ティム・バートンの半生を描いた本です。
彼が幼少の頃どんな子どもだったか、どうやって映画の世界に入っていったか、
特別なファンでない僕も、興味深く読めました。

面白いのは、彼の作品のキャラクターたちの原型が、既に幼少期に
出来上がっていること。
彼はちょっと変わった人間なのに、その個性が映画作品になると、次々
ヒット作を生み出していく。

ジョニー・デップと、最初から心を通わせてしまう話も面白いです。

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