映画監督という仕事

『映画監督という仕事』
ジェレミー・ケイガン 著 / 水原文人 訳
2001年 フィルムアート社

様々な映画監督のインタビューやコメントを、

「どうやって監督になったのか」
「どうやってキャストを集めているのか」
「演出法はどうしているのか」

などなどの項目に沿ってまとめてある本です。

面白いものの、読めば読む程、「映画づくりに答えはない」ということが
分かるだけの本となっています。

ロバート・ゼメキスは「映画づくりのプロセスの中で、編集が一番好きだ」
と答えています。
「だって雨が降るとか日が昇るなんてことを気にすることがなくなるから」。

まったく同感です。

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