シナリオを書きたい人の本

『シナリオを書きたい人の本』

芦沢俊郎 著
2010年 成美堂出版

これはまさしく、シナリオを書きたい人のための本だと思います。
3人の「プロになるまで」インタビューに始まり、著者による基礎講座。
プロになるための心得として、プロへの道すじ、苦労するであろう点、
続けていくためには、と続きます。

面白いのは、日本の昔話を題材に、それをシナリオに落とし込んでいっている指導法。
『浦島太郎』と『桃太郎』を取り上げます。
著者がずいぶんと新しい解釈でストーリーを展開していますが、これが面白い。
こういうのを読むと、プロはすごいんだ、とつくづく感じます。

おなじみのストーリーが変貌するさまを見せる、本の後半を読むだけでも
価値のある一冊です。

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