『子どもをもっとカワイく!デジカメビデオ撮影のコツ50』
C3プロダクションズ 監修
2006年 メイツ出版
デジカメ、ビデオカメラ、携帯、と3種類の機器の使い方が紹介されています。
まあ、携帯での撮影を始め、ちょっと機器が古いのが何点ですが、
考え方そのものはまったく変わりません。
子ども向け、だとバカにしないで参考にしてみてください。
初心者の方にはすごく役立ちます。
理由は次の通り。
○子ども、という演出の聞かない相手をうまく撮影するコツが載っている
○何をするか分からない相手でも、とっさの判断ができるコツが載っている
○風景や小道具と組み合わせて、構図を考えるコツが載っている
○相手が動きまわるときの撮影のコツが載っている
嫌みではなく、『子ども=素人役者』、と捕らえると、
すごく役立つ本なのです。
個人的に、「子供の目線の先も構図に入れる」はなるほどと思いました。
なお、必ずしもこの本ではなくても構いません。子ども向けの撮影の本は使えます。