映画のようなデジタルムービー表現術

『映画のようなデジタルムービー表現術』
ふるいちやすし 著
島内哲朗 訳
2013年 玄光社MOOK

この本はですね、初心者は読んではダメな本です。
映画を作ったことがない人にオススメしない、
ものすごくいい本なのです。

デジタル一眼レフを使って、
いかに映画っぽい映像を仕上げるかについて、
大量の事例とカラー写真を使って解説しています。

僕なんて見ているだけでドキドキします。
個人で映画を作りたい人が求めている本です。
他になかなかない、素晴らしい本だと思います。

でもねえ・・・
こういったことにこだわり始めると、
経験の少ない個人の映画は進まないですよ。
満足いくスタッフも集めるのは難しいでしょう。

まとめです。

多分、買っておくといいでしょう。
勉強したい人は満足します。

でも同時に、あまり頼り切らずに
どんどん撮り続けましょう。

でも、
★カルフ文庫認定!

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