山田洋次 映画を創る

『山田洋次 映画を創る』
山田洋次・冨田美香 編著
2011年 新日本出版社

立命館大学の映像学部と山田洋次監督が制作した映画
『京都太秦物語』のメイキング本です。

山田監督の講演や関係者のインタビュー、学生のコメントで構成されます。
後半の、役割別の学生のコメントがいい。
大変だった、という意見の中に、ものすごい充実感を感じます。
「昔の映画撮影所では、ベテランから若手への、
無形の技術・あうんの呼吸のようなものが伝承されていたが、
今はそれが難しくなってきている。」
そんな山田監督の言葉が頭に残りました。
映画制作スタイルは、時代によって変化していってるんだな、と。