シナリオ

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シナリオ無頼 祭りは終わらない

『シナリオ無頼 祭りは終わらない』中島丈博 著2010年 中公新書脚本家、中島丈博の本です。「シナリオライター」ではなく「脚本家」とあえて書きたい。しみじみと読み終わった本でした。これぞ、脚本の書き方だ、と思ったからです。この本は、脚本のフ...
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ジェームス三木のドラマと人生

『ジェームス三木のドラマと人生』ジェームス三木 著2008年 社会評論社脚本家、ジェームス三木のエッセイと脚本論と半生記。脚本についてなるほど、と思うところは前半に集中してます。○脚本家としての私は、言葉の伝達をなるべく正確にしたい。一つの...
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超簡単!売れるストーリー&キャラクターの作り方

『超簡単!売れるストーリー&キャラクターの作り方』沼田やすひろ 著2011年 講談社おもしろい脚本の書き方を、ハリウッドの三幕構成や日本の起承転結なども含め、横断的に展開していきます。映画だけでなく、アニメやゲームのシナリオにまで応用できる...
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スーパー編集長のシステム小説術

『スーパー編集長のシステム小説術』校條剛 著2009年 ポプラ社長年、編集者として活動してきた筆者が、どうやって小説を書けばいいかを語ります。精神論ではなく、徹底的にマーケティング・手法に特化しているのが面白い。この考え方は、小説だけでなく...
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ヒーローの作り方

『ヒーローの作り方』オットー・ベンズラー 編/小林宏明・他 訳2010年 早川書房キャラクターの生み出し方を、様々なミステリー・冒険・探偵作家たちが紹介していく本です。詳しい人から見たらたまらないラインナップなのかもしれません。しかし個人的...
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だれでも書けるシナリオ教室

『だれでも書けるシナリオ教室』岸川真 著2010年 芸術新聞社この本の特徴は2つあります。1つ目は、青春ものの型、ホラーの型、ホームドラマの型・・・と、あらゆるシナリオのジャンル別に、ストーリーの「型」を列挙していること。これはすばらしい。...
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「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方

『「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方』沼田やすひろ 著 / 金子満 監修2011年 キネ旬総研エンタメ業書日本人による、映画構造の分析、解説本です。やっぱり、シナリオ分析は面白いですね。内容としては3幕構成で、ハリウッド系の本...
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映画脚本100のダメ出し

『映画脚本100のダメ出し』ウィリアム・M・エイカーズ 著シカ・マッケンジー 訳ハリウッド式の脚本術の本です。ハリウッド式の映画本はたいてい、「いかに売り込むか」「どうやってカネにするか」というポイントを考えて書かれていますが、この本も多分...
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小さな物語のつくり方

『小さな物語のつくり方』江坂遊 著2012年 樹立社ショートショートの神様、星新一の手ほどきを受けたという、短編作家が、物語の作り方をひも解く本です。ショートショートは、アイデアがすべて。この本では、アイデアの生み出し方、ひねり方、オチの作...
01企画・準備

宮崎アニメは、なぜ当たる

『宮崎アニメは、なぜ当たる』斉藤守彦 著2008年 朝日新書映画業界紙のライターが、宮崎駿とスピルバーグの映画について20年に渡る作品の宣伝・ヒットの比較をしていきます。その時代時代のことを思い出しながら読めました。それぞれの作品を、どうい...