02撮影

映画キャメラマンの世界

『映画キャメラマンの世界』 渡辺浩 著 1992年 岩波新書 映画業界では、カメラマンと言わずキャメラマンと言う。 そんなところからこの本はスタートします。 古今東西の名作の、監督とキャメラマンの関係、キャメラマンの仕事を 丁寧に解説してい...
07プロデュース

ハリウッドで勝て!

『ハリウッドで勝て!』 一瀬隆重 著 2006年 新潮新書 自主映画制作者から、やがてハリウッドで1位をつかむ映画のプロデューサーへ。 なんだか、自分でも行けそうな気がしてくるような、 やっぱりとても無理だと思い知らされそうな、 不思議な本...
06上映・公開

字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ

『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』 太田 直子 著 2007年 光文社新書 1000本以上の映画字幕を担当してきた著者による、 ちょっと毒舌気味のエッセイ集。 字幕屋さんの本は、昔読んだ戸田奈津子のもの以来かも。 意外だったのは、字...
02撮影

ビデオカメラでいこう

『ビデオカメラでいこう』 白石 草 著 2008年 七つ森書館 映像制作講師も務める著者による、 初心者のための映像制作ガイド。 特に、ドキュメンタリーについて詳しく書かれている。 企画書や、人のまとめ方についても書かれていて、 なかなか面...
07プロデュース

映画プロデューサーの基礎知識

『映画プロデューサーの基礎知識』 キネマ旬報映画総合研究所 編 2005年 キネマ旬報社 映画ビジネスの入り口から出口まで、という飾り言葉のついた本です。 映画の製作・興業・配給についての流れ知識から始まり、 いろんな映画プロデューサーによ...
03監督・役者

女が映画作るとき

『女が映画作るとき』 浜野佐知 著 2005年 平凡社 300本のピンク映画の後、一般映画を作り続けている浜野佐知監督の、 回顧録とジェンダー論の本。 前半は、いかに男性社会の中で映画監督になってきたかを描き、 後半は、映画監督という職業を...
07プロデュース

劇団四季の謎

『劇団四季の謎』 紺野一彦 著 平成15年 KKベストブック ショービジネス界の大御所、 浅利慶太と劇団四季の歴史について書かれた本です。 映画も舞台も、どうやって組織を作り、どうやって大きくしていったのか。 これに興味があるんです。 ビジ...
03監督・役者

映画監督という仕事

『映画監督という仕事』 ジェレミー・ケイガン 著 / 水原文人 訳 2001年 フィルムアート社 様々な映画監督のインタビューやコメントを、 「どうやって監督になったのか」 「どうやってキャストを集めているのか」 「演出法はどうしているのか...
02撮影

特撮映画の舞台裏

『特撮映画の舞台裏』 根岸泉 著 2003年 玄光社 特撮マンの本です。 これはたまらない本です、僕にとっては。 特撮の歴史をかいま見れる内容にもなっています。 雨をミニチュアで表現するのに細かい砂を使うこと、 美術班と操演技師の違いなどの...
06上映・公開

映画館ほど素敵な商売はない

『映画館ほど素敵な商売はない』 神谷雅子 著 2007年 かもがわ出版 3つの劇場を持つ京都シネマの支配人である著者の、 映画館を作るまでのものがたりと、そこへの想いを まとめた本です。 映画館の見取り図などが載っていて、 これを見ているだ...