「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方

『「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方』
沼田やすひろ 著 / 金子満 監修
2011年 キネ旬総研エンタメ業書

日本人による、映画構造の分析、解説本です。
やっぱり、シナリオ分析は面白いですね。
内容としては3幕構成で、ハリウッド系の本でもよく見かけるけれど、
さらにそれを、13フェイズに分けて細かく解説していきます。

僕のいつものコメント通りなのだけれど、
書く前にこれを手本にしてしまうと、なかなか筆が進まないかも。
だから、一度シナリオを書いてから、推敲するときに使いたい。

面白かった記述はこちら。
「日本映画のシナリオは、「狙うターゲットにとって売りになる俳優が
複数登場した場合には、それぞれにしっかりとした見せ場を用意する」
という慣習があります。(中略)よって、何が言いたいのか分からない」