『ホラー映画の書き方』
デヴィン・ワトソン 著・廣木明子 訳
2012年 フィルムアート社
ホラー映画の脚本家が語る、ホラー脚本の書き方指南書です。
脚本の骨子というより、ホラー映画特有の作り込みについて書かれていて非常に面白い。
「見せろ、語るな。」これがホラーの合い言葉らしいのです。
恐怖の種類にもいろいろあって、なるほどと納得。
最初にすぐ殺される、使い捨てのキャラクターが登場するのもホラーの特徴とのこと。
彼らは、ストーリーのプロットを確立し、あるいは進展させるために存在する。
著者は、書き手自身の恐怖を、なぜそれが怖いのかをリストにすることを薦めます。
その個人的な感覚こそが、ホラーを生み出すのだと。
読み終わって、なんだか、ホラーを書きたくなってきました。
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