『晴れのシーンを撮る日に、雨が降ったら?』
飯塚 健 著
2025年 サンマーク出版
これは珍しい!映画監督が書いたビジネス書。
映画監督によるエッセイ本はままあるんです。
しかし本書は、完全にビジネス書、やや自己啓発書の香りを出している。
いくつか抜粋してみます。
・想定外のことが起きた時、ベスト案をちょっと変えたものは「妥協案」であることが多い。
そうではなくて「まったく逆」の案を用意する。
・苦しくても、楽しそうなフリをする。
・勉強とは、「考える」→「実践する」を繰り返すこと。
・(監督として)聞く耳を持つ。
・映画監督の仕事は、ほぼ十割、「決断」することだ。
・映画監督や脚本家は、たいていギリギリのハラハラするようなスケジュールで動き、ダメ出しや批評の対象にもなる、なかなかシビれる職業だ。
ノウハウ本、テクニック本ではありません。
なので、人によっては面白くないかもしれない。
けれど、資格も何もない映画監督という仕事について、
監督の頭の中や気持ちの持ちようがまとまっている本として、それなりに価値がある内容だと思います。
Amazon.co.jp: 晴れのシーンを撮る日に、雨が降ったら? : 飯塚 健: 本
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