03監督・役者

山田洋次の世界

『山田洋次の世界』 吉村英夫:著 1984年 シネ・フロント新書 この本はちょっと難しかったです。 山田洋次作品の分析をした本です。 山田洋次作品は何本か観ています。 暖かさ、やさしさの描き方が好きです。 映画作品って、見方によって本当に姿...
02撮影

シーナ映画とコーキ映画

『シーナ映画とコーキ映画』 高間賢治:著 2001年 晶文社 カメラマンが書いた、椎名誠監督と、三谷幸喜監督の舞台裏の本です。 この本は、3つの面白さが詰まってます。 2人の監督の現場についてと、そしてそれを見るカメラマンの視点。 映画の撮...
01企画・準備

movie大学

『movie大学』 cafe@franken MOVIE workshop:著 2001年 河出書房新社 映画制作のあらゆることをまとめた本。 自主映画より、というよりは、いかにプロを目指すか、 に主眼が置かれている。 そのため、撮影現場の...
09その他

web動画配信のしくみがわかる

『web動画配信のしくみがわかる』 増田若菜:著 2001年 ディー・アート社 ちょっと趣向を変えてみました。 webで映像を配信する技術について書かれた本です。 「映画工房カルフのように」という映画団体を立ち上げると同時に、 ホームページ...
03監督・役者

ぼくの青春映画物語

『ぼくの青春映画物語』 大林宣彦:著 2000年 集英社新書 実は、僕が生まれたのが広島県尾道市。 大林宣彦監督のふるさとでもあり、映画の街としても有名です。 この本では、著者がどんな風な少年時代を過ごし、 そしてどのように映画監督になって...
03監督・役者

女たちよ!

『女たちよ!』 伊丹十三:著 2005年 新潮文庫 エッセイの名手と名高い著者の本を、初めて読んでみました。 これは個性豊かだ。 語り口調が独特で、イラストも著者のもの。 こんなエッセイ本、いつか出したいものです。
★ベスト

<キムラ式>音の作り方

『音の作り方』 木村哲人:著 1999年初版 筑摩書房 この本は、面白いよー!! 映画『ラヂオの時間』の、いろんな道具を使って音を作り出す世界を 仕事にしてきた著者の『音』論。 いろんな音の作り方から、音の考え方、音との付き合い方まで。 こ...
06上映・公開

映画の仕事はやめられない!

『映画の仕事はやめられない!』 附田斉子:著 2005年初版 岩波ジュニア新書 確か、岡山駅の駅ビルの本屋さんで何か読みたいなと思って衝動買いした本です。 配給・買い付け・宣伝という、僕がとても興味あって そして詳しくない分野の仕事について...
03監督・役者

クロサワさーん!

『クロサワさーん!』 土屋嘉男:著 2002年初版 新潮文庫 いわずもがなの映画界の巨人。 その下で一緒に仕事をしたスタッフによる、回想録。 いろいろ読む度、こういった巨人と一緒に仕事をするのは、 ものすごく辛くて、そしてそれがすごい体験な...
01企画・準備

ロケハン

『ロケハン』 陽気婢:著 2002年初版 小学館 今回はとても珍しい、自主映画を題材にしたマンガです。 ブックオフで見つけて、「お」と即買いしました。 内容は、青春ラブコメ、です。 よく見る光景がマンガになっているのって、なんだか不思議な感...