『つんくタウンの発想』
つんくタウン:編
2001年初版 角川書店
昔やっていた(らしい)深夜番組「つんくタウン」にて、
つんくが1億円を映画に投資したドキュメンタリーをまとめた本です。
番組は見たことがないんですが、番組内でつんくは、学生に作らせたり、
映画とドラマのスタッフを混成させたり、芸能人に作らせたり・・・
といろいろ試します。
一番最初に出てくる、学生に映画を作らせる、という部分が、
すごく読んでてひりひりしました。
自主制作の現場が、リアルに描かれています。
そうそう、とうなづきながら読んでました。
楽しさと辛さが混合した世界。それが映画作りですね。